
先日、大阪の豊中市立地域共生センターで、相続法改正の講義をさせて頂きました。
呼んで頂いたのは、豊中市民カレッジという、シニア世代の方が通う大学、学びと交流の場を作ることを目的に設立された団体さんです。1年クールで、クラス毎に授業のカリキュラムが組まれています。
私、水島が担当させて頂いたのは、「相続登記の義務化」と「住所氏名変更登記の義務化」です。
そもそも登記簿って何なの?という素朴な疑問から、制度の概要まで
思っていたより皆さんの関心がかなり高く、講義後は沢山のご質問を頂きました。
まだまだ周知が足りていないということを痛感したのと同時に
知らないと不利益になる改正のことを
もっともっと沢山の方に伝えていかないといけない、と使命感に燃えた1日でした。
参考に、質問の一部をメモとして残しておきます
(個人が特定できる内容は省きます・実際はもっと和気あいあいとした応答です!)
Q.相続登記はしていないけれど、固定資産税は払っている。これでも過料はかかりますか?
A.相続登記がされてないということと税金の未払いは違う問題なので、かかります。
Q.マイナンバーで市役所と法務局のデータを紐付ける事は検討されていないですか?
A.今後はそうなるかもしれませんが、今のところ予定はされていません。
Q.法定相続分で分割というのは、全ての財産がその割合になるということですか?
A.そうです。ただ現実的にはきれいにわけられない財産も多いので、特に不動産については遺産分割協議をすることが多いです。
